GENtiArchitectsDESIGN モクジヘモドル
Vol.321
住宅版エコポイント

2010.02.01
先週1/28、平成21年度第2次補正予算が成立し、「住宅版エコポイント」がスタートします。
エコポイント対象は新築住宅工事だけでなく、リフォームも適用されます。
新築住宅の場合、定められた省エネ基準を満たしたものが対象で、第三者機関による証明を受ける必要があります。
発行ポイントは、住宅の規模等によらず一律30万ポイント。
リフォーム工事の場合、窓の断熱改修もしくは外壁・屋根・天井又は床の断熱改修が対象です。
その2点の改修工事のいずれかと併せて、手摺の設置や段差解消、廊下幅等の拡張の
バリアフリー改修をした場合もその工事はポイント対象になります。
ポイント数の上限は30万ポイント、改修工事の箇所や窓の大きさなどにあわせてポイントが決められています。
又、着工時期と竣工引渡し時期に制限があります。
新築工事の場合は、平成21年12月8日〜平成22年12月31日に着工し、
補正予算成立後(平成22年1月28日)に竣工・引渡しした物件、
リフォーム工事の場合は、平成22年1月日〜平成22年12月31日に着工したもので、
工事完了は新築工事と同じです。
詳しくは国土交通省のHPをご参照ください。
Vol.322
CCSで
ホームページ

2010.02.08
先週末、ホームページをリニューアルしました。
これまではIBMのホームページビルダー12を使って作成していましたが、今回初めてスタイルシートで作成しました。
スタイルシートとは、文書データとレイアウトデータを分けて作成する事で、
HTMLで文章を、CSS(カスケーティングスタイルシート)でレイアウトを指示します。
なんせ今まではソフトに頼りっきりでしたので、CSSは全くの素人。
まず本屋さんで「HTML/XHTML&スタイルシートレッスンブック」を買い、一から勉強、
その本だけでは物足りず、また本屋さんで「HTML/XHTML+CSSスーパーレシピブック」を購入。
それから松本市図書館で「一週間でマスターするCSS」「CSSデザインアイデアブック」、
「スタイルシートポケットリファレンス」を借りました。
何とかかんとか、一昨日アップまでに漕ぎ着けました!
まだ直す所もありますが、徐々にHPの内容共々良くしていきたいと思いますので宜しくお願い致します。
ol.323
ジャック・ゴム

2010.02.15
今日は松本、朝から雪が舞っています。
先週初めの暖かい気候から一変、寒い日が続いています。
先日東京へ行った際、どうしても行きたかったお店「ジャック・ゴム」へ行ってきました!
ポールとソフィという二人のデザイナーが、80年代後半に立ち上げたブランドです。
ジャック・ゴムというのは頭の中に浮かんだ架空の人物。
ボタン工場だったという平屋の大きな建物を、アトリエ兼住居として使用しています彼らは、
「アート」「建築」「自然」「友人」「日常生活」からインスピレーションを受け、独自のスタイルを作り上げるそうです。
ここのHPに二人の陽気な日常の動画があります。これを見ているだけでハッピーな気分になります。
そして購入したパラシュート素材のバッグは、丈夫で軽い!お気に入りです。
Vol.324
エコリフォーム
【窓の断熱改修編】

2010.02.22
先々週のコラムで住宅版エコポイントを簡単に紹介しましたが
「具体的にどんなリフォームでポイントがつくの?」と質問がありましたので、今週はエコリフォームについてのお話です。
窓の断熱改修もしくは外壁・屋根・天井又は床の断熱改修がエコポイントの対象。
窓の断熱改修とは、@単板ガラスのサッシのガラスを複層ガラスに変更、A既存のサッシの内側に樹脂製の内窓を設置、
B古いサッシを枠ごと取り外して新しい断熱窓を取付、これら3つのいずれかの工事です。
交換・設置したりする窓やガラスの大きさでポイント数が変わります。
大きさは窓については外枠の寸法、ガラスについてはガラスの寸法です。
例えば、ガラス交換の面積が0.8u以上1.4u未満ならば4000ポイント、1.4u以上なら7000ポイント。
施工箇所によってポイントが加算されます。但し、上限30万ポイント。
内窓や外窓などはサッシメーカーの納品書に面積が記載されているので、そちらを参照に。
ポイントもお得ですが、断熱効果も高まり、暖房費などのランニングコストも少なくなると思います。
次週は外壁・屋根・天井又は床の断熱改修についてです。
Vol.325
エコリフォーム
【外壁、屋根などの
断熱改修編】

2010.03.01
先週に引き続き住宅版エコポイントのお話しです。
今回はリフォーム工事における屋根、外壁、天井又は床の断熱改修です。
各施工部位ごとにポイント数がきめられており、
外壁は100,000ポイント、屋根天井は30,000ポイント、床は50,000ポイントとなっております。
ただリフォーム工事の場合、断熱工事をするには表面の仕上げ材をはがす工事が伴うことが多々あります。
しかし工事のやり方によってはそこまで大掛かりでなくとも工事することができます。
例えば天井裏の断熱は最近良く使われる古紙を原料にしたセルロースファイバーなどのブローイング断熱にすれば
現状の天井をそのままにして天井裏に断熱材を吹き込むことができます。
これでしたら解体をする必要がないので、ホコリも少なく工期も短く済みます。
マンションなどの共同住宅も対象になりますが、工事する部屋の階数によって対象部分が変わってきます。
またこれらの断熱改修と併せて行うバリアフリー改修も対象になります。
手摺の設置や段差の解消、廊下の幅を広げる工事などです。
断熱工事で壁を工事するのであれば手摺などの工事も一緒に行うのも良いと思います。
これらのポイント申請は工事完了後になり、リフォームの場合の申請期限は平成23年3月31日までになります。
最近徐々に暖かくなってきましたが、また来年以降の冬に向けてこの機会に工事するのも手だと思います。
庭のフキッタマが芽を出しました。 春ももうすぐそこです!
Vol.326
パネルタイプの
カーテン

2010.03.08


先週、ずっと検討していた事務所の間仕切りカーテンがつきました。
レーザーカットのロールスクリーンにしようか、パネルスクリーンにしようか、
和紙のプリーツスクリーンにしようか、はたまた暖簾にしようか・・・散々迷いました。
やはり通行するのに一番使いやすいものにしようと、
いつもカーテン工事でお世話になっている長野市のPSYさんとも相談し、
シンプルなパネルタイプのカーテンに決めました。
アイボリー一色とも迷いましたが、アクセントに両サイドとカーテンを吊る部分のタブに
源池設計室のイメージカラーのオレンジに!
開けておく時にはタッセルを使わないアームホルダーにしました。
これにカーテン上部から吊り下げて楽しむアクセサリーの「ラインドロップ」をビーズで作ろうと計画中。
事務所の打合せスペースも明るくなりました

Vol.327
住宅用火災警報器

2010.03.15
皆さん、火災警報器はつけましたでしょうか?
昨年6月から、新築住宅だけでなく既存の住宅にも住宅用火災警報器の設置が義務化されました。
先週、私の住む町内の回覧板でも案内がありました。
自動火災警報器は、火災による煙や熱を感知器が早期に自動的に感知して、
警報ベルなどで、建物内の人達に火災を知らせる設備です。
設置が義務付けられている箇所は、寝室と寝室がある階の階段の上部。
設置位置は、天井の場合、壁から60cm離した所、壁の場合は天井から15cm〜50cmの間に取付けます。
またエアコンや換気扇等の吹き出し口がある場合は、そこから1.5m離して設置。
先週の夕方のニュースでも、長野県内、設置は全体の約56%との事。
住宅火災による死者が増えています。
アメリカやイギリスでは火災警報器を設置義務化されてから火災による死者数は減っているそうです。
取付けが未だの住宅は、早めに取付けましょう
Vol.328
この時期の信州

2010.03.22
先週は20℃を超える日があったかと思ったら、昨晩は雪もチラホラ。
東京ではサクラが開花し始めたのに、信州の週間予報は気温の上がらない週になりそうです。
ちょうど今頃の時期、信州・奥山田にゼミの卒業旅行へ行きました。
私達の学校では、卒業論文が前期に、その後卒業設計が後期にあり、
卒論が終わった時は、伊豆・天城の温泉へ「卒業旅行パート1」として行きましたが、
パート2として、「地図の道路の終わりに行こう!」と選ばれたのが奥山田温泉。
あの頃のゼミの旅行と言えば、宿に泊まるのは一泊で、24時間営業のファミレスに寄ったり、
車の中で寝たり・・・と一泊三日の旅行が通例でした。
この時も、夜東京を出て、車2台で寄り道しながら出掛け、ちょうど夜中の2時頃、碓井峠を通った所、
車がスピン(しかも新車・・・)。幸い人も車も怪我がなかったのですが。
今思えば、この時期ノーマルタイヤで夜中の碓井峠は気温によっては危険である事、充分分かるのですが、
知らないって怖いです。
この時期、信州へ車でお越しになられる方々、運転には充分気をつけてください。

Vol.329
薔薇空間

2010.03.29
昨日は松本市美術館で開催中の「薔薇空間」展へ行ってきました。
19世紀フランスで、マリー・アントワネットやナポレンオン皇妃に仕えた
宮廷画家ピエール=ジョセフ・ルドゥーテ、植物画家としても活躍しました。
彼が銅版画にしてまとめた「バラ図鑑」の作品を中心に、色々な種類のバラが繊細にしなやかに描かれています。
また、展示室ではバラの香りで薔薇空間の演出も。
ダマスク・クラシックの香り、ダマスク・モダンの香り、ティーの香り、スパイシーの香りの4種類。
個人的には二番目のダマスク・モダンの香りが好みでした。
この演出は、パフューマリー・ケミスト(香りの化学者)の蓬田勝之さんだそうです。
香りに包まれながら絵画鑑賞・・・とても幸せな気分にさせてくれます。
「薔薇空間」は、今週末4月4日(日)までです。
Vol.330
入学

2010.04.05
4月になりました。
毎年言っているかもしれませんが、この時期は何故だかワクワクしてきます。
昔のマンデーコラムを読み返すと、ちょうど6年前の今日、「サクラ」について書いていました。
その年は、松本もサクラの開花宣言が出ていたようです。
今年は、先週末東京がお花見日和だったようなので、その年よりも遅れ気味。
その時のコラムに「今春小学校へ入学した友人の娘さん」の話しを書いたのですが、その子も今年もう中学生。
月日が経つのは早いものですね。
今日は小学校や中学校の入学式が多かったようです。明日は県立高校の入学式。
今年はお施主さんの中で入学式を迎えられるお子さんが大勢いらっしゃいます。
皆さん、入学おめでとうございます!楽しい学校生活を送ってください。
私個人的には、地味な学校でしたが、高校時代が一番楽しかった気がします。
Vol.331
アーキクラブ信州

2010.04.12
以前もご紹介しましたが、アーキクラブ信州の活動が本格的に始動します。
アーキクラブ信州とは、信州に根ざした建築を創造し、信州の人々に広く提案したいと日夜考えている建築家の集団です。
16名の会員が「建築家が身近な存在であること」を多くの方に知っていただきたく、
INAX松本ショールームにて、月毎に会員一組のパネル常設展を行います。
4月のトップバッターは、
小林秀行アーキテクツアトリエさん、只今開催中です。
そして毎月第1日曜日は「INAXショールームで建築家に会える日」と称して、
何か特別な事をするというのではなく、とにかく行けば建築家に会える
!というイベントを5月からスタート。
5月は第1日曜日でなく、第2週の5月9日に開催いたします。
3組の会員がお待ちしております。何をしているかは、お楽しみ! 是非、会いに来てください。
ブログやHPも開設しました。
イベント情報など更新していきますので、こちらも是非ご覧ください。
*アーキクラブ信州@中南信ブログ→http://archiclub.naganoblog.jp/
*ホームページ→http://archiclubshinshu.web.fc2.com/index.html
Vol.332
LED電球

2010.04.19
ホームセンターの広告にLED電球が2000円を切って売っているのを発見し、
実際の使い心地を確認のため、購入してきました。
早速、打合せテーブルの上のダウンライトに取り付けたのですが、
説明書を読むと「断熱タイプの照明器具にはつけないでください」とのこと。
まさに今つけたDLは断熱タイプのため、トイレとウォークインクローゼットに取り付けました。
LEDはそれほど熱を持たないはずなのに、蛍光灯のようにはいかないようです。
最近、携帯電話など身近なところでも利用されているLEDですがですが、
照明も専用器具がだいぶ増えてきました。
LEDというと寿命が長く、省エネということは良く知られていることですが、LEDの特徴はそれだけではありません。
まず高指向性。これにより壁面を照らしたり、必要な部分に所望の明るさを確保することが出来ます。
そして紫外線がほとんど無いこと。店舗のディスプレイなど照明やけによる変色を抑えることが出来ます。
即応性が高いのも特徴です。蛍光灯はスイッチを入れても明るくなるのに時間が掛かり、トイレや物入れなど
短時間の利用には適しませんが、すぐ明るくなるのもLEDの大きなメリットです。
まだ少し価格が高いLEDですが、今建設中の東京スカイツリーのライトアップはすべてLEDする挑戦がされていたり、
新幹線の新型車両に使われたり、利用範囲がどんどん広がっています。
建築照明の世界もLEDによりいろいろな可能性が広がります。
Vol.333
三代澤本寿展

2010.04.26
三代澤本寿(みよさわもとじゅ)氏は、松本市生まれの型絵染作家。
柳宋悦氏や丸山太郎氏と共に松本民藝運動の立役者の一人です。
「丈夫でかつ美しいものを日常使う事で、庶民の暮らしと生産する工人の暮らしを豊かなものにする」
その三代澤本寿氏の生誕101年展が、松本市美術館で開催中です。
個人的には、海外の影響の濃い作品「モサラベ」が好きです。
「工芸の5月」にぴったりのテーマ。
そして同時に松本市内でも「街中ギャラリー」として、三代澤氏の作品を楽しむことができます。
私は松本駅からの帰り道、あがたの森通りの翁堂やSBI証券のショーウィンドウで発見しました。
その他、中町通りのデリーやミユキ堂、工藝マエストロ・・・などなど多くのお店が参加ししています。
中町のヒカリ靴店(HUSH PUPPIESのお店)では展示会の半券で特典もあるとか。

街中ギャラリーの地図は美術館にあります。
また、街中探訪「三代澤作品に出会うそぞろ歩き」のイベントも5月15日開催予定だそうです。
今週は作品を見がてら、デリーにランチに行こうと思っています。
Vol.334
模型のお里帰り

2010.05.03


ゴールデンウィーク真っ只中、今年は天候にも恵まれ、晴れ続きです。
私達はというと、カレンダーとは関係なく、図面と格闘する毎日。
何処にも行かないならば、せめて美味しいものを食べに行こう!それが活力になっています。
先週末は、これから着工の物件が二つ、無事、工務店さんと契約をし
ました。
新たなスタートに気の引き締まる思いです。
そのうち一つは、今お住まいの住宅を解体し、そこに建てるという「改築工事」
工事中は仮住まいにお引越しなので、その間、住宅模型は私達の所にお里帰りしてきました。
模型をお渡しした日、「昨夜は深夜まで、、夫婦で、模型と図面を見比べてました。」
とメールくださったのは5ヶ月半前。
スチレンボードで作った模型が、今度は職人さんの手によって形になっていくと思うと、今からワクワクしてきます。
Vol.335
ジグザグ6年目

2010.05.10

ジグザグが当事務所に来たのは2004年。
その後、2007年のコラムに「ジグザグ3年目」というタイトルで、その成長ぶりをご紹介しました。
今年は6年目。変わらず、茎がジグザグと成長しています。
鉢カバーも、ジグザグをプレゼントしてくれた友人夫婦にセレクトしてもらったお気に入りのオレンジ色。
挿し木にしたものも成長し、さらに先週、自前の器に植え、どんどん増えています。
このジグザグ、陽にあたると赤くなるらしく、今は結構赤いです。
源池設計室と一緒に成長しているジグザグ、これからも見守り続けてください。
Vol.336
漆和紙

2010.05.17
好きな素材の一つが「漆和紙」。
楮紙に漆を塗った漆和紙、壁紙や建具の襖紙に使います。
漆を塗ることにより防水性も出るので、水廻りの壁面にもOK。
以前使ったのは、木曽の奈良井にある木曽アルテック社さんのものでした。
一枚一枚手作りで、同じ品番でも色合いや雰囲気が異なりますので、
選ぶには、やはりショールームで見比べて、お気に入りの一枚を探すのが一番だと思います。
漆和紙一枚で表情と存在感があります。紙を選ぶというより、作品を選ぶ感じでしょうか。
漆は、漆器などの工芸品が有名ですが、床の間や建具、家具など建築にも昔から使われる素材の一つです。
生漆を塗って乾かないうちに拭き取る工程を繰り返す「拭き漆」は、木目や木肌を生かした仕上りになります。
漆と言えば、漆を使って新たな表情を見せてくれる高校の友人で漆芸作家の武田司さん、
前々から作品の製作過程を見に行きたいと思っていたんですが、市川の実家へ帰った際は是非会いたいです。
Vol.337
陶灯

2010.05.24
これまで作った「陶灯」、いつの間にかこんなに増えていました。
製作には二日間、一日目に形をつくり、二日目に穴あけをします。
壁に映る灯りの形がきれいに出た時は嬉しさ倍増ですが、焼き上がるまで分かりません。
陶芸教室の先生の「陶灯」に比べたら(比べてはいけませんが・・・)、足元にも及びませんが、
好きな形を作り、好きな模様を描く楽しさは「陶灯」の楽しさです。
通っている陶芸教室、stationaryのまどで、今年の10月、教室の生徒の作品展を中町・蔵シック館にて開催します。
販売もするらしいですので、今から更に頑張らねば・・・


Vol.338
ヤマボウシ

2010.05.31


ヤマボウシ【山法師】 ミズキ科ミズキ属 落葉広葉樹・中高木 別名/ヤマグワ
事務所の庭にもありますが、ボリュームもあり、紅葉もきれいなので、よくお客様の庭木として入れるヤマボウシ。
丸いつぼみを坊主頭に、白い花を頭巾に見立ててその名がつけられました。
中国名は「四照花」。 枝いっぱいに花が咲いたときの、 四方を照らす様子を表現しているそうです。
白い花と書きましたが、本当はこれは花でなく総苞。中央にある淡い緑色が小花、20〜30個集まった球形の頭状花序。
今年も先週くらいから花が咲き始めましたが、なんと白い花(花と言ってしまいますが)の中に、ピンクの花が!
数は多くないですが、これは一体どういうことなんでしょうか?
ピンクの花をつけるベニバナヤマボウシや、ヤマボウシとハナミズキのかけ合わせでできた
ステラー・ピンクという種類があるそうなんですが。
ちなみにヤマボウシの花言葉は「友情」、記念樹として植えられる事も多いそうです。
Vol.339
平成中村座
信州まつもと大歌舞伎

2010.06.07
今年もまた、2年ぶりに平成中村座 信州・まつもと大歌舞伎がやってきます。
まつもと市民芸術館にて、演目は「佐倉義民傳」
今はちょうど今月末まで、渋谷Bunkamuraにて上演されています。
松本市が市制施行100周年を迎えた翌2008年、伝統と創造が調和した新しい街の
魅力づくりと賑わいの創出を目指す企画として、
平成中村座を迎えての、<信州・まつもと大歌舞伎>は誕生したそうです。
今回、相方が「市民キャスト」として参加します!
本人、昨日説明会が行われ出席したのですが、友人からも「絶対似合う!」と言われ、やる気マンマンです。
チケットは発売初日で完売だったようなのですが、是非見てみたい!と思い、
「まつもと市民芸術館」のHPをのぞくと、6/1からチケット追加販売との事。
早速チケットぴあで、残り1つの三角マークを見つけ、購入しました!楽しみがまた一つ増えました。
Vol.340
旬なもの

2010.06.14
今年もはこべ農園さんから有機肥料・無農薬の安心・美味しい野菜が届く季節になりました。
スーパーで買い物をしていると、つい「旬なもの」を忘れてしまいがちですが、
旬の季節にその土地で穫れるものは、味が良く、栄養価も高いといわれています。
はこべ農園さんから届く色とりどりの野菜の中に、「はこべ通信」が入っていて、ここに書いてあるレシピがとても重宝!
今月このレシピを参考に作ってみました。本当に簡単で美味しかったので、ここでレシピをご紹介。
旬の野菜、今晩のおかずに加えてみてはどうでしょうか。
【ほうれん草と豆腐のごま油風味あえ】
ほうれん草 200g、木綿豆腐 1丁、塩 適量、ごま油 大1と1/2
@ほうれん草は茹でて、4〜5センチの長さに切り、水気を絞る。
A豆腐は1センチ角に切り、熱湯で5分ほど茹で、ザルにあげて水気を切る。
B1と2を合わせ、塩・ごま油であえる。
【さやえんどうのおかか炒め】
さやえんどう 150gくらい、サラダ油 大1、かつお節 適量、しょうゆ 大1
@さやえんどうはヘタと筋をとる。
Aフライパンに油を熱して@をさっと炒め、フタをして蒸し焼きする(20〜30秒くらい。色が鮮やかになったらOK)
Bかつお節を加え、全体にからめたらしょう油を回し入れる。
今年は寒かったり、暑かったり、野菜にとっても大変な天候だと思いますが、毎月楽しみにしています。
*はこべ農園さんのHPはこちら→http://www.geocities.co.jp/Colosseum/1078/

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