Vol.171
懐かしい味
2007.3.15 |
最近はまっているものがあります。
それは、某市役所・喫茶室の「ミートソース」です。
給食のソフト麺にかけるケッチャップ味の濃いミートソースの味に似ていて、
私にとっては懐かしい味で、小学校の頃を思い出してしまいます。
家では、「懐かしい味ナポリタン」と称して、
大きめに切ったタマネギ・ピーマン・マッシュルーム・ベーコンに
ケチャップと牛乳で味付けした「べったり」風味をよくつくりますが、
懐かしい味ミートソースは、なかなか家では作る事が出来ませんでした。
先週の木曜日に食べて以来、トリコです。
今週の月曜日も役所へ行くからには食べたい!気持ちでいっぱいで、
11時前のちょっと早めの時間、テレビで高知空港の胴体着陸の生中継を見ながら、
ひとりドキドキ頂きました。木曜日に食べたときより麺が硬いけど・・・満足、満足。
また来週も食べたいです。
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Vol.172
事務所の模様替え
2007.3.19 |
最近、カタログや雑誌、サンプルなどが増え、置き場所に困っていました。
置く場所がないと、どんどん床に積み上がっていき、
使いたい時には上の山を崩して探す・・・イライラも積み上がっていきました。
先週末と今日、意を決して事務所の模様替えを行う事に。
たまっていたカタログを種類別に床に平置きし、必要なもの、そうでないものを選別。
「こんなカタログあったんだあ・・・」などと見始めてしまうと手が止まってしまい、
上へ下へと筋肉痛になるくらい、2階から本を持ってきたり・・・
今日の午前中、、念願の本棚が到着し、早速、仕分けしたカタログ等を並べました。
予想以上に棚はあき、当分は本が増えても大丈夫そうです。
夏は日差しが強いので、東側へ打ち合わせテーブルを配置するのが、
一昨年からの通例に」なっているので、少し早いですが移動。
テーブルに座りながら、カタログを探す事が出来るので便利です。
HP用のパソコンも1階のテーブルへ。
壊れたパソコンをどうしようか悩んだんですが、思い切って修理して良かったです。
事務所の変わった様子を楽しみにしていてくださいね! |
Vol.173
松本おみやげ
セレクション
2007.3.26 |
今年、100周年を迎える松本市。イベントも盛り沢山です。
「新まつもと物語」という、多くの人に松本の魅力を情報発信するという市民プロジェクトの企画で
「第一回松本おみやげセレクション」がありました。
エコバックを片手に、六九商店街や中町通り、縄手通り、緑町など
旧市街地を歩いて回りながら、松本のお土産をゲットしていくというイベントです。
第一回松本検定合格者の友人と、春を感じながら、
外堀小路など初めて通る小道もあり、楽しく散策しました。
いただいたお土産は、松本手まりの他、イナゴの佃煮や、たい焼き、古瓦せんべい等。
松本の人には定番の、昔は軍隊の保存食だった味噌パンには初めてお目にかかりました。
地酒にこだわる酒屋さんで、試飲も・・・それが一番だったでしょうか(笑)
皆さんからも多くご意見のあった、困るのが「松本のお土産」
私もそうですが、実家へ帰る時など、何を買っていこうか迷います。
松本なのに、駅のキオスクで小布施の栗菓子を買ったり・・・
松本らしい、喜ばれるお土産を探しに、又市内を探索したいです。 |
Vol.174
四月朔日
2007.04.02 |
昨日、松本測候所でも、ソメイヨシノの開花を宣言しました。昨年より、11日も早い開花だそうです。
四月の声を聞くと、何か新しいような、ワクワクする様な感じになるのは何故でしょうか。
事務所としては、3月31日も4月1日も、何一つ変わらないのに不思議です。
平成4年に大学を卒業、信州へTターンし、社会人になったのは15年前。
引越しもあって、両親が手伝いがてら浅間温泉に泊まっており、朝風呂に入ってからの「初出勤」でした。
最初、勤めた某ハウスメーカーでは、お客様の打合せ担当の課に配属されました。
はじめは「設計がやりたいのに!」とか、「なんで制服を着るの!」とか不満もあり、
定時にあがって、あずさに乗り、吉祥寺で大学院に残った仲間と朝まで憂さ晴らし・・・なんて事もありました。
学校を出て、会社に入り、すぐ好きな仕事に就くことが出来るなんて、
そんな甘い事はないと分かったのは、最近でしょうか。
結果的にはハウスメーカーで、これから家を建てるお客様と、一日限りではありましたが、100組近くお会いし、
色々な家に対する思い等お聞きした事は、今でも自分にとっての財産だと思っています。
薄川のサクラも来週には見ごろでしょうか。
今年は、昼休みにお弁当を持って、サクラを満喫したいと思います。 |
Vol.175
十二人の怒れる男
2007.04.09 |
先週の朝、新聞を見て「これは見たい!」と思い、早々に仕事を切り上げ、
楽しみにしていた映画がありました・・・「十二人の怒れる男」
【12 Angry Men】1957年、ヘンリー・フォンダ製作、主演の法廷もの。
最初は簡単に解決しそうに思える事件が、一人の「無罪」の意見により一変、
蒸し暑い部屋で、激しく12人の陪審員が討論しあうストーリーです。
一人一人・・・と無罪を主張する陪審員が増え、最後は・・・。
「24〜Twenty Four〜」と同じく、リアルタイムに物語が進行していく様子にハラハラドキドキ。
人が人を裁くという難しさを教えてくれるようで、これから始まる日本での「裁判員制度」に
自分が選ばれたらどうしようと、不安になってしまいました。
映画の後の解説で、この映画、50年前に上映された時は1週間で打ち切りになったそうです。
ベルリン映画祭金熊賞を受賞して、ようやく注目されたとかで、そんな事にも驚きでした。
「映画生活」というサイトで、この映画が好きな人にお勧めの映画は、
「ショーシャンクの空に」「大脱走」「太陽がいっぱい」・・・あたっているかもしれません。 |
Vol.176
IKEA
2007.04.16 |
先週、千葉県船橋市にあるスウェーデンの大手家具店「IKEA」に行ってきました。
船橋ららぽーとスキードームの跡地にオープンしてちょうど一年。 世界最大の家具小売チェーンで、売り場面積は家具専門店として国内最大級とか。
オープンする頃、夜のビジネスニュースで「湾岸家具バトル」として取り上げられ、
行ってみたいと思っていながら、一年が経ちました。
Wikipediaで見たら、IKEAの日本初出店は今回が初めてではなく、1974年に船橋、
二号店は六甲で、組み立て家具がまだ主流でなかったり等、様々な理由で1986年に撤退、
イケア日本株式会社のメンバーは、日本の閉鎖と同時に新会社「アクタス」へと移ったそうです。
事務所にある黄色のソファは、船橋ららぽーと店で購入したのですが、
IKEAからアクタスへ変わった歴史は知りませんでした。
何かを買う目的ではなかったのですが、気付いたらカートいっぱいの雑貨類。
車ではなく電車で来た事を後悔しました。 |
Vol.177
源智のニジマス
2007.04.23 |
我が家の水源である「源智の井戸」のまわりの水路にはニジマスがいます。
水を汲みに行くと、決まってトヨゾウはニジマスを探し、水路を覗きます。
昨年、周辺で不必要と思われるような水路工事を行ったときは、
ニジマスの姿も見えなくなり、トヨゾウ共々淋しい思いをしましたが、
最近、又、姿を見せてくれるようになりました。いつまでもきれいな水でありますように・・・
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Vol.178
ジグザク三年目
2007.04.30 |
ジグザグ:園芸名【大銀龍(ダイギンリュウ)】
学名【ペディランツス・ティティマロイデス】
科目【トウダイグサ科ペディランサス属】
茎がジグザグと伸びている様が、昇っていく龍(ドラゴンズ?)を連想させるこの観葉植物が、
事務所にきてから早三年、だいぶ成長しました。
同時期に事務所(お店)を開いた友人から、「商売繁盛」の木として戴きました。
2〜3節切って挿し木をすると、比較的簡単に増えるというので、このGWやってみました!
もとのジグザグも大きい鉢に植え替え、更なる成長を楽しみにしています。
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Vol.179
アサリ
2007.05.07 |
昨日、一昨日の完成見学会に、二日目は天候が悪いにもかかわらず、
多くの方にお越し頂き、本当に有難うございました。
デッキから見るきれいな有明山をお見せすることが出来なかった事が心残りですが、
2階ギャラリーの写真展、楽しんで頂けました事、嬉しく思います。
このGWは、比較的ゆったりと過ごす事ができ、前半の連日、夕方からは
見たかったビデオを借り溜めし、24時間近く、鑑賞時間に費やしました。
ビデオを見ている時は、速い展開にドキドキし、緊張したせいか、逆に疲れてしまった様です。
後半は、蒲郡に潮干狩りへ行かれたお客様から、今年もアサリをいっぱい頂き、
アサリ祭りといった感じで、海の香りを満喫しました。
定番のアサリの味噌汁から始まり、アサリの酒蒸し、春キャベツとアサリのパスタ、
アサリ・キムチのクリームソースパスタ、野菜たっぷりアサリのトマトスープ等・・・
粒も大きく、プリプリでした。
アサリはビタミンB12が豊富で、鉄、タウリン、マグネシウム、たんぱく質、銅、亜鉛などが含まれ、
お酒を良く飲む人や、女性におすすめとの事。
まさに我が家にぴったりの食材!ご馳走様でした。 |
Vol.180
束摩焼
2007.05.14 |
先日より、お客様用のカップを「いろは茶碗」から「束摩焼」のカップに変えました。
この束摩焼は、この春、中町通りのstaitionaryのまどから生まれたものです。
黒とやさしい白のコントラストがお気に入りです。
【名前の由来】
古く日本書記の時代より、松本辺りは「束間(つかま)」と呼ばれており、
今でも漢字を「筑摩」に変えて、その地名は残っています。
古代(束間)から現代(筑摩)へ受け継がれてきた焼き物の文化を尊重し、束摩焼と命名。
蔵の街「中町」で誕生した焼き物です。
【束摩焼の特徴】
壱 城下町の持ち味である、お城や土蔵の白と黒が基調です。
弐 材料の中には漆喰の素材でもあるタルクを含んでおり、
風情ある粉引きの焼き上がりとなっております。
参 そして永く使って頂けば少しずつ変化してくる風合いも楽しんでもらえる事と思います。 |